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金の筒に納められる永遠の誓い
結婚証明書と金の筒 ふたりの永遠の約束を記す、大切な結婚証明書。
「セント・ラファエロ大聖堂」では、結婚証明書には2通サインします。1通はおふたりに、そして1通は教会で保管するためです。
これは、イギリスにあるウエストミンスター寺院の慣習にならっています。

ウエストミンスター寺院は、英国ゴシック建築の代表傑作で、イギリス国王ゆかりの場所です。歴代の国王は、ウエストミンスター寺院で戴冠式を行い、結婚式を挙げ、永遠の眠りにつきます。
イギリスでは、「自分が死んだらウエストミンスター寺院に入る」という言葉があります。つまり、「自分は有名になる」という意味で使われているのです。
なぜならイギリスでは、世界的に有名になった人だけが、ウエストミンスター寺院の床下に葬られるから。
実際にその内部には、王室をはじめ政治家、科学者、文学者など多くの有名人の墓があり、多くの人々に足で踏まれることが、非常に名誉なこととされているのです。
教会ではその考え方にならって、結婚証明書の金の筒を教会の床に保管しています。貴重な存在であるおふたりの幸せを、訪れた人々にたくさん踏んでいただけるように。











